コラム
リフォームご検討中の方
リフォームしたのに、
ネットワークがつながりにくい!?
2019.04.01
このコラムでは……
リフォームや新築をご検討中の皆さまにとって、気になることやよくあるお悩み、その解決方法などをご紹介しています。
築25年の我が家でしたが・・・
このたび、思い切って高気密・高断熱住宅にリフォームしました!
床も壁も窓のサッシも!断熱性能がすごいんです。
高性能住宅ってすごい!
床暖房のおかげで本当に暖かくて最高です!
電気代も節約できるし、リフォームして本当によかった!
IoT家電に変えて、もっとスマートな生活を!
家電もいまどきのIoT家電に変えて、これからは家事もIoT 家電と
うまくシェアして効率よくできそうだし、楽しみだなー。
えっ?なんで!?Wi-Fiがつながりにくい!
新しい家に変わったら、なぜかWi-Fiがつながりにくい!!!!しかもスピードが遅い!!!
リフォーム前はこんなことなかったのに・・・配線や機器は変えていないし・・・
これってどうして!?どうすればいいの!?
ご存知ですか?高性能住宅の落とし穴
耐震性が向上し高気密に優れた高性能住宅は、お家の壁や床、窓などに性能の高いアルミや鉄成分などを含んだ断熱材が使われているので、通信が遮断されたり電波が通りにくい場合があるんです。
また、2020年には省エネ基準が義務化されるため、新築住宅が高気密・高断熱であることが標準化します。
また、家電、空調、照明、防犯設備などおうちのコネクティッドデバイスが急増することで、一度にあれこれ使うと、通信が遅かったり途切れたり・・・。
せっかくリフォームしたのに、こんなことでイライラするのは嫌ですよね。
安定した通信環境を作る!
IoTの進化は2年毎と言われ、10年後に何が主流になるのかはなかなか予想しがたいもの。
そのため、10年後を見据えた配線計画が必要となります。
新築やリフォーム時に必要な部屋へあらかじめ配線し、さらに自宅のどこでも快適にWi-Fiが利用できるようにするためには、Wi-Fiアクセスポイントを各部屋に設置。そうすれば大きな家や複雑な家でもすみずみまで快適なWi-Fi環境を実現でき、将来のライフスタイルの変化にも対応しやすくなりますよ。