これが注目!
コネクティッドホームの標準設備。
全館Wi-Fiで家中つながる!
2019.04.01
ITが活用される現代社会。住宅においてもWi-FiやBluetoothでIoT家電の注目度が高まりを見せている。家電製品、空調設備、照明、防犯設備など家庭内のコネクティッドデバイスの数が急速に増加し、本格的なIoT家電の時代が到来。IoTの進化は2年毎と言われ、10年後に何が主流かは予想しがたい。10年後を見据えた配線計画が必要となる。
これからの住宅、コネクティッドホームにおいて全室に快適な高速ネット環境を構築し、「遅い」「弱い」「届かない」といったお悩みを一掃するにはどうすれば良いのか。
Wi-Fiの「遅い」「弱い」「届かない」・・・なぜ?
- 親機からの距離が離れる部屋や、壁に仕切られるなどして、どうしても電波が弱くなる。
- IoT家電が同時に通信をするため、コネクティッドデバイスの増加により通信回線を圧迫。
- さらに2020年に省エネ基準が義務化されるため、新築住宅が高気密・高断熱であることが標準化する。設備に使用されている金属により、通信が遮断されたり、断熱材の素材によっては電波が通りにくい場合も。
3種の部材を使って全室に快適な高速ネット環境を作る
配線は10ギガケーブル(Cat6A)で従来LAN(Cat5e)の10倍の速度に
IoTに余裕ある配線プランを!!
- まもなく本格的な普及が始まる10ギガ配線の規格「10GBASE-T」は通信帯域が広いため、複数の機器が同時に通信しても速度が遅くならない。
大容量通信も安定するため、4K・8K動画などをスムーズに視聴することができる。 - PC・タブレット・スマートフォン、さらに多くのIoT家電の接続が今後予想されるため、従来LAN(Cat5e)よりも帯域に余裕のあるCat6Aケーブルでの設計が不可欠。
- ネットの世界は進化し続けるが、配線工事ができるのは新築やリフォーム時のみ。将来的に普及するケーブルを配線しておけば、変化にも対応しやすい。
10ギガケーブル(Cat6A)は何が違う?
- 従来のカテゴリー5eの5倍、カテゴリー6の2倍の高周波数500MHzという広帯域を使用。
安定した高速データ通信を可能にし、多端末からの接続が可能。 - 通信に用いる信号レベルが1/100という特徴があるため、信号の減衰やノイズによる影響が大きくなる。
そのため、ケーブルを束ねて配線する場合には、隣接するケーブルのノイズ対策を十分に行う必要がある。 - 通信の大敵となるエイリアンクロストーク(隣接するケーブルからのノイズ)やバックグラウンドノイズ(携帯電話、テレビ、無線機器、送電線からのノイズ)対策を施したシールド付き。
- モジュラージャックも同様にCat6A対応製品の採用が必要となる。
必要な部屋にWi-Fiのアクセスポイント(AP)を設置すれば、より快適に
- 自宅のどこでも快適にWi-Fiが利用できるようにするためには、有線で家中のネットワークを構築した上で、アバニアクトの「コンセント埋込型Wi-Fiアクセスポイント」を各部屋に設置。そうすれば大きな家や複雑な家でもすみずみまで快適なWi-Fi環境を実現できる。
- 接続の安定だけでなく、コンセント埋込型なので見た目もスッキリ、ごちゃごちゃしない
- スマホを持って移動しても通信が途切れにくい。
- 新規格IEEE802.11ac搭載で866Mbpsを実現。
コンセント埋込型 Wi-Fi アクセスポイント
Wi-Fi AP UNITを見る
Wi-Fiアクセスポイントと壁面コンセントが一体化。2.4GHz/5GHzデュアル対応でストレス無くWi-Fiがつながります。
増える通信機器をスッキリさせたい!
快適なコネクティッドホームの土台作りに!
- また、今後ますます拡張が見込まれる情報通信機器の収納スペースを十分に確保すること。そのために高機能で大容量、また通信機器の更新が容易な情報機器の収納BOXが必要となる。
- 情報通信(TV・TEL・LAN)を引き込み、各機器へ分岐させる中心基盤として必要な大容量の情報機器収納BOXなら、スペースをとる通信機器群をスッキリ収納できる。
- 快適にIoT機器を利用する上で必要な複数の通信を想定しており、余裕ある設計となっている。
情報配線システムを見る
あらかじめ家中に情報配線を敷設し「情報盤」で一元管理することにより、「情報コンセント」を設置したお部屋ならどこでも、LAN・TV・電話の通信を取り出すことができるシステムです。
アバニアクト情報配線システムで、急速に進化する住まいの機器・設備に幅広く対応します。
IoT家電時代。これからは10年後を見据えた配線計画が必要となる。
大容量通信を安定させる「Cat6Aケーブル」、各部屋にスッキリ設置できる「コンセント埋込型Wi-Fiアクセスポイント」、大容量の通信機器を収納できる「情報盤」。3種の部材でスッキリ構築できる「全館Wi-Fi」でご自身やご家族のライフスタイルに合った失敗しないネットワーク構築を。