日野 幸希
産機カンパニー システム第２統括部
電子営業部 電子１課
国際文化学部 国際文化学科 卒 2015年入社
2015年 現部署に配属
大学キャンパス内で開催された合同企業説明会に参加した際に当社のことを知りました。事前知識もなく偶然聞いた会社紹介でしたが、もっと詳しく知りたいと思い、社員と会う機会を求めて面接に参加することにしました。選考が進むにつれて企業規模や先輩社員の人柄に興味を持つようになり、収入面での安定性や商社の仕事に憧れを抱いて入社を決めました。
近畿・四国エリアに拠点を持つメーカーに対して、電子部品や制御機器のルート販売、新規の生産システムの提案など、商社としての営業活動を行っています。情報が入手しやすい時代だからこそお客様にとって気づきになるような、自らの想像力を働かせた提案を行うことを心掛けています。また、所属する部署は営業社員の大半が20代という若手の多いチームです。これまでは目の前の仕事に集中することで精一杯でしたが、今後は若手社員のなかの最年長として後輩の良き手本となり、組織の成長に貢献していきたいと考えています。
メーカーの製造工場が海外（中国、インドネシア）にあり、商品の納期トラブルへの対応や販路拡大に向けた取り組みのため、現地へ渡航した経験です。納期トラブルは交渉を重ねることでお客様に大きな迷惑をかけることなく取りまとめ、成果を出せたと考えています。一方で、新たな海外への販路拡大については、しっかりと戦略を練った長期的な視点で進めていく必要があるため課題が残り、この仕事の難しさを改めて痛感する結果となりました。帰国後も継続して取り組んでいますが、海外での大きな経験が「顧客のために自分ができること」を常にイメージし、物事を前向きに捉えて進んでいく大切さを学ぶ良い教訓となりました。
仕事の中で自分らしさを表現できる環境があることです。商社の営業は、多くの人との関わりの中で成り立つ商売です。マニュアル通りにやればいいというわけではなく、自分の意見をしっかりと持ってお客様や仕入れ先と関係を築いていくことが大切です。当社では困ったことがあれば相談しやすい先輩や上司が足元を支えてくれるので、自信を持って仕事に取り組むことができます。強制されることはもちろんありませんが、仕事後に社員同士でお酒を飲みながら悩みを相談することもよくあります(笑)
海外ビジネスにさらに注力したいと考えています。現在担当しているお客様との間で、国外と関わるビジネスも少しずつ増えてきました。もちろん一筋縄でいくような仕事ではありませんが、やりがいや自信につながることは言うまでもありません。会社全体としても海外展開を事業拡大の一手として掲げているので、新たな販路を切り拓くようなビジネスを成し遂げることで、会社の発展にも大きく貢献したいと考えています。
家族と一緒に公園で遊んだり買い物をしたりして、リフレッシュしています。双子の子どもがやんちゃ盛りで、大変なことも多いですが、無邪気な笑顔にいつも癒されています。また、ボーナスが支給される月にはついいろいろと買い物をしてしまいます(笑)
