チョコ停ウォッチャーmini

本機はSDHC規格までの対応となっております。

ループ＆トリガーモードで長時間連続使用の場合、SDカードに常時書き込みをしますので、民生用ではなく産業用を選択されることをおすすめしています。
推奨SDカードは、株式会社アドテック社製の産業用途向けSDカードです。
型式：MC-TLC032A　産業用途向けmicroSDカード 32GB
型式：MC-AML032A　産業用途向けmicroSDカード 32GB（高信頼性タイプ）

適合クラスはClass10以上、動作保証温度85℃以上を選定してください。

一般的には2,000回程度といわれております。
書き込み回数を気にされる場合、弊社推奨の高信頼性タイプを選定してください。
メーカーによると、寿命は通常品のおよそ10倍となっております。

動画のサイズが大きくなるため、32GBのSDカードをフォーマットして使用されることをおすすめします。なお、ループ＆トリガーロックモードで10分設定の場合は、16GB以上のSDカードが必要です。

何らかの原因でSDカードが読み込めなくなった場合などは、エラーが表示される場合があります。
エラー表示の詳細については、取扱説明書をご確認ください。

ループ＆トリガーロックで32GBのSDカード使用で連続録画の場合、動画設定や撮影対象により前後しますが、目安として4時間ほどの動画データを記録することができます。（ロックファイルの領域は、そのうち約30％です）

録画モードがトリガーオンリーの場合は、SDカードのほぼ全領域です。
ループ＆トリガーロックの場合はSDカード領域の約30%（32GBのSDカードの場合、約9.6GB）です。

ループ＆トリガーロックで使用されたSDカードをそのままトリガーオンリーで使用されると、ループ＆トリガーロックの非ロックファイルがSDカード領域いっぱいまで保存されていることとなり、トリガーオンリーで使用できるロックエリアが確保できません。ライブビュー下部に表示されるロック保存残時間をご確認のうえ、必要に応じて不要なファイルを削除してご使用ください。

未フォーマットのSDカードは認識できません。FAT32以外でフォーマットされたSDカード（例：SDXC(exFATフォーマット)）も認識しません。その場合、本機もしくはPCでフォーマット（FAT32）を行ってからご使用ください。
なお、推奨するSDカード以外を用いた場合、相性によって動作しない場合があります。弊社推奨のSDカードをご使用ください。
また、SDカードの中身がいっぱいである場合やSDカードが壊れているなど、思わぬ理由で動作しないことがあります。

録画ファイルを記録するSDカードは、動画記録中の電源OFFやSDカードの抜き挿しにより、不良セクタが発生することがあります。ご使用の際は、必要なファイルをPC等に保存の上、PCまたは本体で定期的にSDカードのフォーマットを行ってください。
フォーマットを行わずに使用を続けると、SDカードの寿命が短くなることや、必要なファイルの保存が行われなくなる恐れがあります。

録画単位時間10分に設定した場合、SDカード16GBで1回、32GBで2回のトリガー受付けが上限となります。8GBのSDカードではトリガー受付保存ができません。
また、録画ファイルを記録するSDカードは、動画記録中の電源OFFやSDカードの抜き挿しにより、不良セクタが発生することがあります。ご使用の際は、必要なファイルをPC等に保存の上、PCまたは本機で定期的にSDカードのフォーマットを行ってください。
フォーマットを行わずに使用を続けると、SDカードの寿命が短くなることや、必要なファイルの保存が行われなくなる恐れがあります。また、保存された動画が少ないにもかかわらず「SDカードに空きがありません」というエラーが発報される原因になります。

1分間あたりの動画サイズは、約113MBとなります。

CMOSカメラの特性で、振動および被写体の揺れの影響により録画データが揺れて撮影されることがあります。これを、ローリングシャッター現象と呼びます。振動に対する対策をしてください。

WMPなど、MOV形式に対応した汎用プレーヤーを使用してください。

録画中のファイル操作はできません。

録画が止まります。また、生成中のファイルが破損してしまうことがあります。
録画ファイルを記録するSDカードは、動画記録中の電源OFFやSDカードの抜き挿しにより、不良セクタが発生することがあります。ご使用の際は、必要なファイルをPC等に保存の上、PCまたは本体で定期的にSDカードのフォーマットを行ってください。

1分の動画は約113MBとなります。ファイルサイズが大きいため相応の時間がかかります。複数の動画を一度にダウンロードするときは、さらに時間がかかりますのでご留意ください。本体より取り出したSDカードのデータをPCから直接取り込む方法であれば、早くコピー／移動できます。

ビューアー（CHOCO TEI VIEWER）ではできません。スロー再生については、PCにファイルを移動したのち、スロー再生に対応した汎用プレーヤーをご使用ください。

ロックファイルを再生中、再生画面の右下のタイムスタンプ部が赤くなったときがトリガーポイントです。
ビューアー（CHOCO TEI VIEWER）で再生する場合は、ジャンプボタンを押すとトリガーポイントへジャンプすることができます。

ビューアーでのライブビューや保存済み動画の再生は簡易再生画質となっています。鮮明にご覧になりたい場合は、PCにダウンロードの上、汎用プレーヤーで再生するとフルHD画質になります。

外部トリガーが入力されると本機のLEDが緑色で高速点滅します。また、ビューアー（CHOCO TEI VIEWER）上でも、「ロックファイルを保存中です」と表示されます。

動画ファイルの自動転送機能はありません。

本機に接続できるPCは1台だけです。複数台のPCで同時接続はできませんが、タイムアウト設定により、操作されていないPCを自動的に接続解除する方法があります。

PCに複数台の本機を接続することは可能です。しかし、接続台数が多くなるとネットワークおよびPCの負荷が大きくなりますので、正常に表示されないなどの症状が発生することがあります。環境を確認の上ご使用ください。

本機に挿入されているSDカード内のSYSTEMフォルダに、設定フイル（CAM_INFO.txt）があり、その中にパスワードやIPアドレスなどの設定情報が書き込まれています。

取扱説明書に従って本機を初期化してください。

Windows10のダイアログ表示の保護機能（セキュリティ機能）が働いています。ビューアー（CHOCO TEI VIEWER）はダイアログを表示することを前提にしていますので、「□このページにこれ以上メッセージの作成を許可しない」にチェックを入れると正しく動作しません。チェックを入れてしまった場合は、ブラウザ自体を再起動してください。

1台のPCで複数のタブやブラウザから1台の本機にアクセスした場合、503エラーが発生する場合があります。このような接続は行わないでください。

カタログスペック上では約24cm～∞（無限大）ですが、さらに近距離の撮影でも実用的には問題ない場合があります。実際に撮影してご確認ください。

オートフォーカス機能はありません。

110°と180°から選択できます。魚眼レンズのため、180°撮影では画面が歪みます。110°撮影の場合は補正をかけておりますが、若干の歪みが発生します。歪みの程度はカタログに写真を載せておりますのでご確認ください。

魚眼レンズのため、180°撮影では画面が歪みます。110°撮影の場合は補正をかけておりますが、若干の歪みが発生します。歪みの程度はカタログに写真を載せておりますのでご確認ください。

最低被写体照度は、4.3luxです。さらに暗い場所で撮影する場合は、実際に撮影してご確認ください。

ループ＆トリガーロックにおいては、トリガーが入力されたファイルと、その前後のファイルがロックされます。新たなトリガーが入ると同様にその前後のファイルをロックします。トリガーオンリーにおいては、トリガーが入ると１つのファイルが生成されますが、ファイルの生成中に連続するトリガーが入ると、最後に入ったトリガーから単位時間分のファイルサイズが延長（拡張）されたファイルが生成されます。なお、トリガー入力は両モードとも１ファイルにつき最大10回までとなります。※詳細については取扱説明書にてご確認ください。

ループ＆トリガーロックにおいて、トリガー入力があるとトリガーが入力されたファイルとその前後のファイルがロック（保存）されますので、録画単位が5分設定の場合は15分間の計3ファイルが保存されます。

トリガー入力が0.1秒以上閉じられると、トリガー入力として認識します。

推奨は5m未満です。それ以上の長さで運用される場合は、1.25sq線など導電抵抗の小さい電線を選定し、充分に動作確認をした上でご使用ください。

1回のトリガー入力が入った場合と同じ動作をします。新たなトリガーを認識させるためには、一度トリガーを0.1秒以上開き、再度0.1秒以上閉じてください。

外部トリガー信号はドライ接点を入力してください。PLC等からの電圧出力の場合、一度リレーなどで受けてドライ接点を接続してください。

NPNのオープンコレクタ出力の場合、接続が可能です。電圧が印加されないよう回路を充分にご確認の上接続をお願いします。誤って電圧が印加されると故障の原因となります。

一つのドライ接点を2台以上の本機に並列に接続すると、トリガーとして認識されます。本機それぞれのTRIG信号とTRIG信号を接続し、GNDとGNDを接続してください。

①トリガーの配線が正しいかを確認してください。

②外部トリガー入力は0.1秒以上閉じてください。

③リレー接点からチョコ停ウォッチャーmini本体までの距離は5 m以内で配線してください。

内蔵電池は電源投入後、約24時間で満充電となります。満充電の状態から約１カ月間は時計情報を保持することができます。

定格電圧範囲は、DC5V～DC48Vで動作します。また、本機定格電力よりも余裕のある5W以上の電源を推奨します。なお、POEには対応しておりません。

対応しておりません。

必ずSDカードを挿入してから電源を投入してください。電源投入後にSDカードを挿入すると、正しく動作しません。

高温異常が発生する場合は、使用環境や周囲温度の改善を行ってください。

配線は合っていますか？正しく電圧DC5V～48Vを入力されていることをご確認ください。また、本機定格電力よりも余裕のある5W以上の電源を推奨します。

動作温度：-10～45℃、保存温度：-20～60℃、動作湿度：10～80％R.H.、保存湿度：10～80％、いずれも結露しないこと。IP（保護等級）は取得していません。

加速度：2G、周波数：33Hz、XYZ方向各1時間にて試験をしています。

ケース内などの設置においても、本機の周囲温度が45℃を超えない条件であれば使用できます。

最大月差は±90秒程度です。なお、NTP（時刻同期サーバー）には対応しておりません。

対応しております。

本機は国内仕様のため、海外規格は取得しておりません。

輸出管理上の該非判定書を発行することは可能です。非該当証明書については、ご依頼者の責任においてご使用ください。
該非判定書の発行は可能ですが、当社として輸出や国外での使用等についていかなる責任もおいかねます。
なお、輸出や国外使用についてのご質問についてはお答えできません。あらかじめご了承ください。

本製品の主要部品はPC/ABSです。一部放熱の箇所にはアルミ等金属を採用しています。

対応しておりません。

本機もしくはPCのIPアドレスが正しく設定されていない可能性があります。本機とPCを接続するには通信可能なIPアドレスに設定する必要があります。本機のIPアドレスを確認する方法は、下記「IPアドレスを忘れてしまいました。」をご参照ください。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

本機に挿入されているSDカード内のSYSTEMフォルダに、設定ファイル（CAM_INFO.txt）があり、その中にパスワードやIPアドレスなどの設定情報が書き出されています。

本機とPCの間にルーターがある場合、本機のネットワーク設定の”デフォルトゲートウェイ”の欄にルーターのIPアドレスを設定しているかご確認ください。

ライブビュー表示で1MByte/s～2MByte/s程度です。

DHCPには対応しておりません。本機は固定IPアドレスのみ設定することができます。

本機はWi-Fiに対応していません。別途アクセスポイントや無線ルーターなどを準備してください。

POEには対応しておりません。

タイムアウト設定すると、設定されたタイムアウト時間で本機とのビューアー（CHOCO TEI VIEWER）は切断されます。またはネットワークの配線が外れかけていないかご確認ください。

本機を初期化（工場出荷状態へ戻す）した場合のみ、時計情報を含め本体設定情報は失われます。SDカードのフォーマット、ファームウェアのアップデートや電源断では設定情報は保持されます。なお、時計情報のみ電池によるバックアップを行っています。詳細は「電池・電源」項目の「時計情報は内蔵電池で何日程度保持できますか？」をご参照ください。

本機電源投入前にSDカードを挿入してください。

アップデート機能を有しております。アップデートファイルの公開は当サイトで行っています。アップデートが必要な場合、方法も含めて告知を行います。

お買い上げの販売店へご相談ください。