工数削減・省施工製品の開発

商業施設やオフィスビルの天井に配管を吊り支持する作業において、当社が提供するホールドワン省施工吊りバンド「SST」は配管を押し上げるだけで仮保持ができ、ボルトを締め付けて施工が完了します。
目視で施工完了確認ができるため、ミスの防止、高所での安全性向上、施工時間の短縮を実現します。
(2025年10月発売)

建築のスリーブ工法において、当社が提供するエコボイドスリーブ「EVS」は、専用工具が不要で施工も簡単にできるほか、半割れ構造で重ねられるため運搬作業が楽になります。
また、使い捨てである紙製のボイドスリーブを樹脂化することで繰り返しの使用を可能とし、建築現場のゴミを削減することができます。
(2024年9月発売)

省施工関連製品

売上 15億円

(2024年度)

施工イメージ

スマートファクトリー構築の支援

近年、製造業における人手不足の解消や生産性向上、品質安定等様々な課題を解決するため、生産現場の自動化が注目されています。
因幡電機産業は、商社でありながら社内に技術専門部隊を整え、作業者との共同作業を前提とした「協働ロボット」の取り扱いをいち早く開始し、拡販に努めています。その他にも、AGVやIoT機器、画像AI商材など最新技術の導入とスマートファクトリーの構築を支援しています。
また、お客様が安全かつ正しく使用できるよう、導入トレーニングや安全セミナーを開催しています。
ますます多様化するニーズに最適な提案を行い、人手不足の解消および生産性の向上を実現することで、社会の経済発展に貢献します。

ロボットセンター セミナー開催数

31回

(2024年度)

ロボットセンター大阪

設備機器の安定稼働の実現

パトライト製品である監視表示灯をネットワークシステムでつなげることで、その場にいなくても異常の見える化が可能となり、設備機器の安定的な稼働につなげることが可能となります。様々な業種で生産性向上、業務効率向上、省人化、機会損失防止に役立っています。

見える化のシステムのイメージ

製造現場の総合的支援

製造現場は、人手不足の解消、自動化、安定化等の課題がまだまだあります。因幡電機産業は電子パーツ類単品の販売だけでなく、既存製造ラインの改善提案(ロボットの活用、IoT化とデータ可視化やその活用)を行い、必要に応じて、システム設計や各種装置提案を行い、製造現場の総合的な支援を行っています。

システム受注イメージ