改正建築基準法(2000年6月1日)における1時間耐火性能に合格しています。
PS060WL-0249(壁)
平成17年消防庁告示第4号の基準に適合し、(一財)日本消防設備安全センター評定を取得しています。新消防評定の低発煙基準に合格しているため、火災時には、炎も煙もシャットアウト。
KK19-009(壁)(共住)
加熱により4倍以上に膨張し、炎や煙を遮断します。
壁面に対してフラットに仕上がり飛び出し部分がないため、配管作業の邪魔にならない上、美観にも優れています。
コンクリート打設時に埋設する工法のため、従来工法のような貫通穴作製時のボイド除去や貫通穴のすき間のモルタル埋め戻しの必要がありません。また、スリーブをねじ込むだけで長さ調整が可能ですので、壁厚に合わせてスリーブをカットする必要がありません。
商品コード | 型番 | 適合さや管(CD管) | 梱包 | 標準単価 | 出荷単位 |
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608-740-63910 | IRSS-22 | 22 | 20 | 2,000 | 1 |
608-740-63920 | IRSS-28 | 28 | 20 | 2,100 | 1 |
608-740-63930 | IRSS-36 | 36 | 20 | 2,200 | 1 |
最大貫通材サイズ | ケーブル | CV600V(38mm2×3C) |
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CD管※1 | 外径:φ42.0 | |
CD管挿入ケーブル※2 | CV600V(38mm2×3C) | |
壁の構造 | 耐火構造のコンクリート壁またはALC壁 | 厚さ120~180mm |
※1 CD管はケーブルの保護管としての適用になります。
※2 ケーブルの貫通については、片側だけさや管を接続して配線することも可能です。
直貫通または片側さや管貫通させる場合は、IRSSとケーブルのすき間に耐熱パテを10mm充填し、5mm盛り上げてください。