Q&A
- 合成樹脂製可とう電線管は
どのような場所で使用できますか? -
合成樹脂製可とう電線管の施設場所区分は内線規程により下表のように決められています。
〇:施設できる ×:施設できない △:自己消火性であるPF管での施設が望ましい。
注 1:重量物の圧力または著しい機械的な衝撃を受ける場所には施設してはならない。ただし、適切な防護装置を施設する場合は、この限りでない。
注 2:コンクリート内への埋設は、重量物の圧力または著しい機械的衝撃を受ける場所とみなさない。 - 施工上の注意点は何ですか?
-
施工にあたっては、電気設備技術基準の解釈第 158 条「合成樹脂管工事」および内線規程第 3115 節「合成樹脂管配線」に準じて行ってください。
●CD管は露出場所には使用しないでください。
●原則としてボックスなしで30mを超えて配管しないでください。
●重量物の圧力、または著しい機械的衝撃を受けないように施設してください。
●スラブの強度を落とすような集中配管はしないでください。
●露出配管においては、溶接の火花などによる損傷を受けないように養生してください。
●二重筋の上筋と下筋の重なる間では、管と管を交差させないでください。
●管を曲げる場合は、管を著しく変形させないでください。
●部品への挿入は管を垂直に切り奥まで差し込んでください。
●PFD管・PFS管・CD管の使用温度範囲は -15°C~ +60°Cです。
●PFS管・CD管の施工時、発泡ウレタン吹き付けによる影響は特にありません。
●屋外露出配管には耐候性に優れた(約30年相当)のPFD高耐候ブラックが最適です。
●車両その他重量物の圧力を受ける恐れのない場所に限って、PFD・PFSは低圧屋外配線用として地中埋設で使用できます。
●ボックスまわりおよびカップリングによる接続点の近くには、その接続点より30cm以下に支持をしてください
●隠ぺいおよび露出配管の屈曲部分は、通線の際に動かないように十分な支持を行ってください。