社長メッセージMessage from President

平素は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。2017年度の決算概況及び次期の見通しについてご報告申し上げます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、米国をはじめとした世界経済の成長を支えに企業収益が改善したほか、良好な雇用情勢の継続により個人消費が持ち直すなど、緩やかな回復基調が続きました。

当社グループの係わる電設資材業界は、低金利や相続税対策による需要が一巡し、新設住宅着工戸数が減少した一方、工場や倉庫を中心とした設備投資の回復を受け、堅調に推移いたしました。

また、自社製品の係わる空調業界は、買い替え需要の高まりや猛暑による影響で、2017年度のルームエアコンの国内出荷台数が905万台(前年同期比6.2%増)に達し、好調に推移いたしました。

このような情勢のなか、当社グループは中長期的な経営戦略に沿って、重点施策を着実に推進するとともに、積極的な営業活動を展開いたしました。

その結果、連結売上高、連結営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高を更新し、連結売上高は2,581億7百万円(前年同期比6.9%増)、連結営業利益は133億78百万円(前年同期比8.1%増)、連結経常利益は135億59百万円(前年同期比8.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は88億66百万円(前年同期比8.5%増)となりました。

次期の見通しにつきましては、海外経済の不確実性が懸念されるものの、景気の緩やかな回復基調が続くなか、東京オリンピックに向けた建設需要や企業収益の改善に伴う設備投資の高まりなどを背景に、当社グループを取り巻く事業環境は堅調に推移するものと予想されます。

このような見通しのもと、次期の業績予想につきましては、連結売上高2,700億円(前年同期比4.6%増)、連結営業利益140億円(前年同期比4.6%増)、連結経常利益142億円(前年同期比4.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益93億円(前年同期比4.9%増)を見込んでおります。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年5月
代表取締役社長 守谷承弘