社長メッセージMessage from President

平素は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。2016年度上半期の決算概況及び通期の見通しについてご報告申し上げます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用情勢を維持しているものの、円高や新興国経済の減速などにより企業収益の改善に足踏みがみられ、先行き不透明な状況が続きました。

当社グループの係わる電設資材業界は、住宅ローン金利の低下を追い風に住宅投資が回復した一方、太陽光発電市場の冷え込みにより関連需要が低迷するなど、停滞感が漂いました。

また自社製品の係わる空調業界は、2016年度上半期におけるルームエアコンの国内出荷台数が531万台(前年同期比2.4%増)となり、堅調に推移いたしました。

このような情勢のなか、当社グループは中長期的な経営戦略に沿って重点施策を推進してまいりましたが、銅価格下落の影響や販管費の増加などにより、減収減益となりました。

その結果、連結売上高は1,101億16百万円(前年同期比7.1%減)、連結営業利益は54億3百万円(前年同期比10.6%減)、連結経常利益は52億88百万円(前年同期比14.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は34億10百万円(前年同期比12.3%減)となりました。

通期の業績予想につきましては、銅価格下落の影響などを背景に当初予想を修正し、連結売上高2,400億円(前年同期比4.0%減)、連結営業利益117億円(前年同期比9.6%減)、連結経常利益116億円(前年同期比10.5%減)、親会社株主に帰属する連結当期純利益72億円(前年同期比9.0%減)を見込んでおります。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2016年10月
代表取締役社長 守谷承弘