コーポレートガバナンスに関する施策の実施状況

会社機関の概要

当社は、2020年6月19日開催の第72期定時株主総会において、必要な定款変更についてご承認いただき、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行いたしました。当該企業統治体制を採用することによって、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることで、取締役会の監督機能を強化し、より一層のコーポレートガバナンスの充実を図るとともに、取締役会が業務執行の決定を広く取締役に委任することを可能にすることで、業務執行と監督を分離し、経営の意思決定の迅速化、更なる企業価値の向上を図ってまいります。

取締役会

取締役会は、経営上の意思決定及び職務執行の監督を行っており、経営の監督機能を強化するために社外取締役を複数選任しております。

監査等委員会

監査等委員会は、監査等委員である取締役で構成され、各監査等委員は監査等委員会で定められた監査方針、計画に従い監査等を行います。

指名報酬委員会

指名報酬委員会は、当社の取締役の指名・報酬に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化するため、取締役会の諮問機関として2020年6月に新たに設置しております。指名報酬委員会は取締役会より委任を受け、指名・報酬に関する事項について十分に審議し、取締役会に報告いたします。

社内カンパニー制

社内カンパニー制を導入し、大幅な権限移譲により各カンパニーの執行責任を明確にすると同時に意思決定を迅速化し、経営監督と業務執行の機能分離を図っております。

内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況

コンプライアンス委員会を設置し、リスクマネジメントと企業倫理・コンプライアンスを統合して推進しております。また、内部監査を行い、倫理性・透明性の高い事業活動を実践できるよう遵法精神の浸透を図っております。
リスクマネジメント体制は、各本部・各カンパニー単位で責任を持って構築しております。
全社に関係する重大リスクについては、全社対応を行っております。
危機発生の際には、対策委員会を設置し、迅速な対応、対策を講じます。

内部監査及び監査等委員会監査、会計監査の状況

(1) 内部監査

社長直属の専任部門である監査室は、社内規定「内部監査規定」に基づき内部監査を行っております。定期的な監査等委員会への報告、会計監査人との意見交換等により、監査等委員会と会計監査人を含めた三者間の連携を密にしております。

(2) 監査等委員会監査

監査等委員会監査は、社内規定「監査等委員規定」に基づき、取締役会その他重要な会議への出席、業務及び財産の状況に関する調査等により、取締役の職務執行における適法性、妥当性の確保に努めてまいります。
社長及び監査等委員でない取締役への定期ヒアリングによる経営方針及び課題等の把握、監査室との緊密な連携、会計監査人との積極的な意見及び情報の交換等により監査等委員会監査の実効性を高めてまいります。

(3) 会計監査

当社は有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結し、継続して法定監査を受けております。